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情報収集を怠った為の失敗

学資保険とこども保険はどちらも将来の学費を積み立てる役割があります。学資保険を利用して将来における学費の負担を少なくそして親御さん自身の将来設計に役立てるヒントを提供しています。

他社の保険に乗り換え

情報収集をあまり行わず、勧められるがままに申込んだ学資保険が、 「実は自分達の目的に完全に合致するものでなかったとしたら?」どうしますか。 そんな失敗談とその後の行動を少し紹介させて頂きます。

加入した後で気付いた返戻率の悪さ

Aさんは当時32歳、旦那さんは35歳。子供の人数は二人の四人家族です。 1歳半と3歳半の二人の子供に、学資保険で学費を積立しようと考えていました。

そこに、たまたま保険の勧誘に来られた保険外交員さんの勧めで某有名な保険会社の学資保険に加入しました。

ところが一年半ほど経った頃にウェブからの情報収集の際に、今現在、自分達が加入している学資保険が 「実は自分達の目的に完全に合致するものでなかった」という事に気付いてしまったのです。 ・・・さあ、あなたならどうしますか?

上記の内容を補足しますと、保険の返戻率が悪かった事がAさんの最大の引っかかり事項だったそうです。 具体的な数字で言うと79%程しかありませんでした。

79%というと、例えば200万円払い込んで返戻されるのが約158万円程になるのです。 つまり、残りの約42万円は掛け捨てになります。

きちんと確認しましょう、返戻率

積み立て部分の本契約は返戻率100%であったのですが、 特約などの保険部分が払込保険料の約二割ほどを占めていたのです。 その結果が「学費の積立」という本来の目的をぼかしてしまっていたのです。

トータルで良し悪しを考えた決断を

結局Aさんはアメリカンファミリーの学資保険に加入しなおしました。 下の表は保険の払込額、返戻金(給付金・お祝金)などの比較表です。 保険の乗り換え

実際に、最初に加入していた保険が悪いとかという話ではなく、 ただ単に自分たちの目的や思惑とは少し違っている事に気付いたという事です。

もっといえば、自分たちの求める「学費の積立」という部分が、もっと強調された保険を比較・ 検討して加入すればよかったという事です。

現在Aさんは、アメリカンファミリーの学資保険である180万円の返戻金のプランに加入しなおしていますが、 前よりも毎月の支払額が減少して返戻金の額も大幅に増えたという結果になっています。 これでようやく、本来の目的である「学費の積立」を最重要視した保険に加入できたという結果になりました。

最後にAさんは、 「何事にも情報収集と、集めた情報で色々と比較・検討してサービスやプランを申し込む事が大切と実感しました。」 という事をおっしゃっていました。

決断したらすぐに行動する事の重要性

インターネットが普及する前ならば情報の共有や浸透力が限られていました。 ですので、学資保険の情報に関しても情報収集の手段は限られていました。

さらに情報収集は時間と手間が必要な場合が多かったです。 なぜならば、資料を取り寄せたりする時間や出向いて資料を収集する必要があったからです。

しかし、今では資料の取り寄せから申込までWEB上でできます。 必要な書類は郵送で送付してもらえますし、必要事項を記入したら郵送で返送すればOKである場合が殆どです。 つまり、情報収集と行動が、格段にすばやく出来ます。

行動に移す前の確認すべきポイント

今回のケースでは、本来の目的に合致しない特約が付帯されていたので、 トータルの返戻率が悪くなっていました。

そこで保険会社の乗り換えを検討したのですが、 不要な特約をなくした事でこれまで支払っていた保険料の払込額とほぼ同等で、 満期時の返戻金額は約30万円程多くなったという結果になっています。

さらに、乗り換える前の保険会社に払い込んだお金が、 途中解約で色々と差し引かれたとはいえそれなりの額が戻ってきています。

一方で、保障の面でも無駄がなくなりその分負担も減少しています。 Aさんの子供さんは、 学資保険に加入する前から共済の掛け捨て保険(月額1500円程)に加入しており保障の面での重複もなくなったのです。

ただ、ある程度の期間が経つと乗り換えるよりもそのままの方がいい場合もありますので注意が必要です。 それはケースバイケースで、個々の状況を見極めて判断するしかない事も多いです。

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